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買取店フランチャイズとネイルサロン開業の違いは?ロイヤリティやサポート内容で比べてみた【他業種と比 較シリーズ】

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 ネイルサロンの開業といえば、ネイルが好きな女性が趣味の延長で始めるイメージがあるかもしれません。しかし近年では、収益性に優れたネイルサロンというビジネスモデルに着目し、業界知識ゼロから開業する男性オーナーが増加しています。私たちサンミーゴでも、現場をスタッフに任せて経営だけに集中する副業オーナーとしての開業方法をご提案しています。
 そんなネイルサロン開業に興味を持つ方の中には、最近注目度がアップしている「買取店フランチャイズ」との比較でどちらを選ぶべきかを迷っている方も多いです。そこで本記事では、買取店フランチャイズとネイルサロン開業の違いについて、ロイヤリティやサポート内容で比べてみました。

1.買取店フランチャイズとは?

 買取店フランチャイズとは、全国展開している買取専門店のフランチャイズに加盟することで、大手のノウハウやブランドを生かして買取店をオープンすることを指します。フリマアプリの普及やコロナ禍を経た在宅時間の増加によって、業界でも買取販売のニーズが高まっているほか、在庫が不要でスモールスタートできるビジネスモデルであることも人気の理由となっています。

2.買取店フランチャイズに加盟するメリット・デメリット

 次に、買取店フランチャイズに加盟して開業するメリット・デメリットについてそれぞれご紹介します。

買取店フランチャイズのメリット

 買取店フランチャイズに加盟することで、以下のようなメリットが得られます。

 ● 立地条件が緩い
 ● 査定ノウハウを学べる
 ● 在庫を抱える必要がない
 ● 本部がトラブル対応を代行してくれる

 買取店フランチャイズでは、品物を売りたいという目的を持ったお客様が来店するため、開業する立地を選ばないメリットがあります。本部からは査定ノウハウを研修によって学べるほか、お客様から買い取った品物は本部が買取してくれるため、在庫を抱える必要がない点もメリットです。

買取店フランチャイズのデメリット

 一方で買取店フランチャイズでは、次のデメリットに注意しなければなりません。

 ● 自分で買取価格の設定ができない
 ● ロイヤリティ支払いが発生する
 ● オリジナリティを出しにくい
 ● チェーン店の不祥事が影響することもある

 買取店に限らずフランチャイズ加盟のデメリットとして、本部によって価格が固定されるほか、ロイヤリティ支払いが発生する点に注意が必要です。ご自身のお店ならではの独自性やオリジナリティも打ち出しにくく、万が一チェーン店で不祥事が発生すると、同じブランドを掲げる自店にも影響が及んでしまいます。

3.買取店フランチャイズとネイルサロン開業の違い

 続いて、買取店フランチャイズとネイルサロン開業の違いについて、ロイヤリティ支払いや開業資金の違いといった観点から解説します。

ロイヤリティ支払いの違い

 フランチャイズに加盟して買取店をオープンする場合にはロイヤリティ支払いが発生しますが、ネイルサロン開業ではロイヤリティを負担する必要はありません。売上を伸ばしたとしても一定割合でロイヤリティが差し引かれると、利益が圧迫されて経営が苦しくなることも多いです。ロイヤリティ支払いを避けて開業したい場合には、ネイルサロン開業の方が適しています。
 ちなみに私たちサンミーゴのネイルサロン開業支援でも、開業資金として165万円(加盟金55万円+開発支援金110万円)が発生しますが、ロイヤリティ支払いは0円です。もちろん研修や開業後のサポートも充実しているので、ノウハウを吸収しながらネイルサロン経営をスタートすることができます。

本部のサポート内容の違い

 買取店フランチャイズではロイヤリティ支払いの対価として、大手のブランドの看板とノウハウが活用できるのが特徴です。トラブル対応を請け負ってくれるケースもあり、手厚いサポートのもとで店舗をオープンできるでしょう。
 一方のネイルサロン開業の場合にも、開業支援サービスを活用することで採用活動からスタッフ教育・研修、集客サポートまで手厚いサポートを受けることが可能です。フランチャイズとは異なり、お店のロゴやブランディングもご自身で決められるため、オリジナリティと収益性を両立させたビジネスモデルを実現できます。

開業資金の違い

 買取店フランチャイズの開業に必要な資金は、1,000万円〜1,500万円ほどが目安です。物件取得費や人件費、ロイヤリティ、買取のための資金などが含まれ、加盟するブランドによって金額は変動します。
 ネイルサロン開業の必要資金は、自己資金として300万円〜、総額で544万円〜822.5万円ほどが目安です。こちらはサンミーゴ流ネイルサロン開業の実績をもとにした開業資金の目安になります。比較的初期費用を抑えてスタートできるため、スモールビジネスとして始めたい方にも適しています。

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4.サンミーゴ流ネイルサロン開業の収益シミュレーション

 ネイルサロン開業では、具体的にどのくらいの収益が得られるのかイメージを持ちづらい方も多いかもしれません。ここでは私たちサンミーゴの本部実績をもとに、開業後の収益シミュレーションをご紹介します。

客席5席の場合
売上高/月 250万円(年商3000万)
販管費 175万円
営業利益 75万円
客席10席の場合
売上高/月 600万円(年商7200万)
販管費 420万円
営業利益 180万円

 いずれも立地・単価などの要因で金額は上下しますが、客席5席の場合でも年商3000万円、年収900万円を目指すことが可能です。こちらは1店舗あたりの収益シミュレーションになりますので、2店舗、3店舗とオープンすることで売上や利益も倍になっていく計算です。

5.買取店フランチャイズとネイルサロン開業の向いている人の特徴

 最後に、買取店フランチャイズとネイルサロン開業、それぞれに向いている人の特徴について解説します。

買取店フランチャイズに向いている人

 買取店フランチャイズは、お客様が持ち込む品物を査定し、買取金額以上の値段で業者や本部に販売することで利益を得るビジネスモデルです。そのため次のような方におすすめです。

 ● 物販ビジネスの経験がある
 ● ブランド品や貴金属に興味がある
 ● 買取店ブランドの知名度やノウハウをもとに開業したい

ネイルサロン開業に向いている人

 ネイルサロン開業は、現場にオーナーが入ることなく、スタッフに店舗経営を任せて開業することが可能です。また、初期費用が少なく景気に左右されにくい美容業界での開業となるため、以下のような方におすすめです。

 ● 手離れの良いビジネスモデルを始めたい
 ● スモールビジネスとしてスタートしたい
 ● 安定した美容業界で事業を立ち上げたい

6.まとめ

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 買取店フランチャイズとネイルサロン開業は、どちらも店舗型ビジネスであることは共通していますが、ロイヤリティ支払いや本部のサポート、開業資金などが異なります。扱う商材や業界も大きく異なるため、ご自身がどのような業態で店舗を開業したいのか、事前によく考えてから起業の準備を進める必要があります。
 なお、私たちサンミーゴでは、ネイルサロン開業に興味がある方向けに、「開業支援に関する無料診断付き説明会」を実施しています。私たちサンミーゴが支援させていただいた「開業事例」では、30代〜50代の男性オーナー様がネイルサロンを開業し、安定経営を実現しているエピソードについてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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