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フランチャイズに加盟して自分のお店を持つビジネスモデルと言えば、コンビニオーナーが代表的です。本部の充実したノウハウや商品力を活かし、自分だけのお店で収益を得られることから、いつの時代も人気の起業スタイルの一つとなっています。
一方で近年になって男性・女性を問わず注目を集めているのが、ネイルサロンオーナーになるという選択肢です。ネイルサロンはコンビニとは異なり、自宅の一室を使って開業することも可能で、スタッフをほとんど雇うことなく小規模でスタートできるのが魅力です。
今回の記事では、ネイルサロン経営と他業種と比較シリーズの第1弾として、コンビニオーナーとの違いやメリット・デメリットにフォーカスしながら解説します。
まずはネイルサロンを経営するオーナーとコンビニオーナー、両者の想定年収について比較してみましょう。
コンビニオーナーの年収として、一般的な店舗の目安年収とされているのは、600万円〜700万円ほどです。コンビニ経営では、オーナー自身が土地や店舗を所有している場合には、本部に支払うロイヤリティが少なくなり、年収1,000万円が視野に入ってくるほど年収が高くなります。土地・店舗を本部が用意する場合には、ロイヤリティ支払いが負担となりオーナー自身の年収は300万円〜400万円に低下するケースもあります。
一方のネイルサロンオーナーの場合、目安年収は300万円〜500万円ほど。ネイルサロン開業は自宅の一室を使って始めることも可能なので、売上がほぼオーナーの年収となっているケースも珍しくありません。
たとえば、1日2人のお客様に施術し、週5日営業、平均単価が8,000円だったとすると、1ヶ月あたりの売上は32万円、年商は384万円です。自宅サロンの場合はここから1割ほどの経費を差し引き、年収350万円ほどがオーナーの想定年収となります。ただし、マンションの一室やテナントを借りて営業するネイルサロンであれば、さらに売上が増えてオーナーの年収も増加する傾向です。
このように書くと、ネイルサロンのオーナーよりもコンビニオーナーの方が年収が高く、儲かりそうな印象を持つことでしょう。しかし注意したいのは、それぞれの年収を得るためにどれくらい働いているか、つまり時給換算での収入額です。
自宅開業したネイルサロンのオーナーの場合、極端に言えばお客様がいない間はずっとお休みですし、自分の都合でお店をお休みにすることも可能です。そのため年収が少ないように見えて、実は短い時間で大きな収入を得つつ、自由な余暇を過ごせるという特徴があります。
一方でコンビニオーナーの場合、原則として24時間お店を営業させなければならず、アルバイトや社員を雇えば毎月20万円〜30万円もの固定費が発生します。オーナー夫妻やオーナー親子で24時間働き詰めというケースも多く、自由な時間がほとんどない方も少なくありません。そのため時給換算すると、お店で雇っているアルバイトの時給とほぼ同額か、やや下回ることも考えられます。
24時間ガツガツ働いて年収を上げたいのか、それとも自由な時間を確保しつつ自分のペースで規模を拡大していきたいのかによって、向いている働き方は異なることにご注意ください。
なお、ここまでは趣味・仕事の延長線上で開業する一般的なネイルサロン経営の年収についてご紹介してきましたが、私たちサンミーゴではネイルサロン経営は一つの「ビジネスモデル」としての運営を提案しています。つまり、事業オーナーとしてネイルサロン経営を立ち上げるが、実際の施術はスタッフに一任。男性オーナーが多数を占めているのも特徴で、ネイルサロンの施術に興味がある方ではなく、ネイルサロン経営というビジネスモデルに興味がある方におすすめしています。
サンミーゴ開業支援であれば、コンビニオーナーのように本部に支払うロイヤリティは0円、自己資金は300万円〜でスタートすることが可能です。店舗の営業利益がそのままオーナーの収入になるため、5席のネイルサロンであれば月の売上は約250万円、営業利益は約75万円が手元に残るイメージです。
オーナー自身は店舗に入って施術・接客を行う必要がないため、働き方の自由度が高いことはもちろん、多店舗展開がしやすいメリットもあります。2店舗、3店舗とオープンしてもロイヤリティは変わらず、売上や収入は倍に増えていく計算なので、スモールビジネスとして始めて年収1000万円プレイヤーを目指すことも十分可能となっています。
サンミーゴの独立開業支援プランのロールモデルや開業までの流れ、すでに開業したオーナー様のデータ等に関しては、下記のページでも詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:サンミーゴの"ネイルサロン開業支援"とは|屋号・コンセプト・メニュー・商材 自由なサロン経営
ここまでの年収事情を踏まえると、ネイルサロンオーナーに向いているのは次のような人であると言えます。
◆初期費用や固定費を抑えて小さく起業したい
◆自分の時間や家族との時間も大切にしたい
◆休む時は休み、働く時は働くメリハリをつけた起業をしたい
一方でコンビニオーナーに向いているのは、次のような人です
◆とにかく年収アップを追求したい
◆コンビニ店舗に適した土地を所有している
◆コンビニ経営に理解を示すパートナーや子どもがいる
まとまった資金や不動産、優秀な人材を集めるためのノウハウなどを持っている方であれば、コンビニオーナーとして高い年収と働きやすさを両立させることもできるでしょう。資金やノウハウが不足している場合、ロイヤリティ負担が重くなりやすい点にご注意ください。
続いて、ネイルサロンとコンビニの開業に必要な費用について比較してみましょう。
まずネイルサロンの開業資金としては、地方での新規出店の場合で600万円ほどが目安になります。選ぶ物件や内装工事の規模によっても金額は変動しますが、自己資金として300万円ほど用意しておくと安心です。開業資金の内訳は、次の通りです。
| 加盟金 | 55万 |
|---|---|
| 開発支援金 | 110万 |
| 物件取得費 | 120万~ |
| ネイル資材・店舗備品 | 80~150万 |
| 採用費(求人広告、 人材紹介など) |
月3万~ |
| 内装工事費 | ~100万 |
ただし、こちらはテナントを借りてスタッフを雇い、ある程度の規模で開業するケースでの開業資金です。自宅の一室や賃貸のマンションで個人サロンを開く場合には、100万円以下の開業資金でスタートできることも多いです。
関連記事:副業オーナーの店舗型ネイルサロン経営......開業費用はどれくらい?
コンビニの開業資金として必要になるのは、約500万円〜1,000万円ほど。コンビニ大手でも、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのそれぞれで開業費用は異なり、土地・建物をオーナー自身で用意できる場合には300万円ほどに抑えられるケースもあるようです。
ただし、開業費用には引っ越し費用やオーナー自身の生活費、当面の運転資金が上乗せとなる点にご注意ください。土地・建物を用意できない場合には、1,000万円以上の自己資金を用意できることを加盟の条件としているプランもあります。
ここまでご紹介してきた年収事情や開業資金を踏まえて、ネイルサロン経営とコンビニ経営のメリット・デメリットについて解説します。
ネイルサロンオーナーとして独立するメリットは、以下の3つです。
◆自宅サロンなら最小限の資金で開業できる
◆自分のペースで休日や営業時間を決められる
◆ノウハウを体系化することで多店舗展開もしやすい
一方でネイルサロンオーナーのデメリットとしては、次の3つが考えられます。
◆100万円〜600万円以上の開業資金が必要
◆仕事とプライベートのオン・オフが切り替えにくい
◆マンションの場合は商用利用の許可が必要
コンビニオーナーとして独立するメリットは、以下の3つです。
◆売上次第で高い年収が期待できる
◆本部の商品力やノウハウを活用できる
◆地域との交流・社会貢献がしやすい
一方でコンビニオーナーのデメリットとしては、次の3つが考えられます。
◆労働時間が長くなりやすい傾向
◆慢性的な人手不足が経営を圧迫してしまう
◆フランチャイズ契約の途中解約・脱退が難しい
本記事では、ネイルサロン経営とコンビニ経営で、それぞれのオーナーの年収事情とメリット・デメリットについてご紹介してきました。年収が高くなりやすいのはコンビニオーナーですが、時給換算するとアルバイト並みに下がってしまうことも多く、自由な時間を重視したい方にはやや不向きです。
一方のネイルサロン経営であれば、スキルを持ったスタッフを雇うことで店舗を回しやすく、比較的ご自身の休みや営業時間にも融通が利きます。自宅サロン・マンションサロン・テナントサロンなど、自己資金に合わせてさまざまな開業方法を選べるのもネイルサロン経営の魅力です。
ネイルサロン経営と言われると女性オーナーが多い印象を受けるかもしれませんが、実は男性オーナーのネイルサロンも非常に多くなっています。女性が多い業界の中で、男性ならではの視点や論理的思考が得意という強みを活かすことで、経営を成功に導けるチャンスも高まります。
ネイルサロンの開業・独立に興味がある方は 、私たちサンミーゴの「開業支援に関する無料診断付き説明会」もご活用ください。無料の説明会にて、店舗型ビジネスの開業支援やお悩み相談を承っていますので、まずはぜひ無料予約へお進みください。
ネイルサロン経営とコンビニオーナーでは、年収や時給、必要な開業資金などに大きな違いがあります。それぞれメリット・デメリットがあるので最終的にはご自身に合ったものを選ぶのがベストですが、もしリスクを抑えて起業・独立にトライしてみたい場合、ネイルサロン経営をスタートしてみるのがおすすめです。
私たちサンミーゴが支援させていただいた「開業事例」では、30代〜50代の男性オーナー様がネイルサロンを開業し、安定経営を実現しているエピソードについてまとめています。ネイルサロン開業に興味がある方は、こちらのページもぜひチェックしてみてください。
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