Column

  1. ホーム
  2. ネイルサロン独立開業コラム
  3. ネイルサロン開業
  4. 【50代からの挑戦】起業に失敗する人の7つの特徴とは?

【50代からの挑戦】起業に失敗する人の7つの特徴とは?

更新日:

26603172_l.jpg

 個人で起業して会社を立ち上げ、安定した売上・利益を手に入れるためには、さまざまな壁があります。集客の壁や資金管理の壁、人材採用の壁など、起業前では想像できなかったような課題に直面することも少なくありません。時には専門家にアドバイスを受けながらしっかりと対策することで、これらの壁を乗り越えて大きな成果を得ている起業家もたくさんいらっしゃいます。
 しかし起業した方の中には、ビジネスがうまくいかず数ヶ月〜数年で事業を畳んでしまうケースも散見されます。そこで今回は、起業で失敗する人に共通する7つの特徴についてご紹介します。30代や40代、そして50代からの起業でも成功させるコツを解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

1.起業に失敗する人の7つの特徴

 起業で失敗しやすい人の特徴をまとめると、下記の7つが挙げられます。
 1.事業計画の詰めが甘い人
 2.経営者マインドを持てていない人
 3.集客・営業力が不足している人
 4.共同経営者とのトラブルを起こしてしまう人
 5.起業自体が目的になっている人
 6.資金管理ができない人
 7.孤独で周りに味方がいない人
 一つひとつ順番に解説していきましょう。

事業計画の詰めが甘い人

 起業の際に銀行や日本政策金融公庫などの金融機関から融資を受ける場合、綿密な事業計画を作成して提出することが求められます。そのため外部から資金調達して事業を始める方は、丁寧な事業計画を用意して起業できる傾向にありますが、自己資金で小さく始める方は事業計画の詰めが甘いままスタートしてしまうことも多いです。
 事業計画とは、起業してから3年後・5年後・10年後と長期を見据えたビジネスプランを指しますから、事業計画がスカスカになっていると、短絡的な考えでしか行動できなくなります。その結果、目先の利益だけを最大化して、長期的に売上が上がる仕組みを構築できず、起業が失敗に終わる可能性が高まるのです。

関連記事:サンミーゴ流!ネイルサロン開業を成功に導く【事業計画書】とは?

経営者マインドを持てていない人

 起業してビジネスを立ち上げる場合、誰かから指示を受けたりお手本を真似したりするのではなく、自分の頭で考えて行動する必要があります。特に会社員として長く勤め続けてきた方の場合、「従業員マインド」が抜けきらず、「経営者マインド」が身についていないケースも少なくありません。
 経営者マインドが不足していると、いざ事業を始めるとなってもどこから手を付ければ良いのかわからなくなり、「100%の正解」を教えてもらうために怪しげな情報商材に騙されやすくなるデメリットもあります。起業の世界では「100%の正解」など存在しませんから、自分の力で未知の分野を開拓し、前に進み続けなければなりません。

集客・営業力が不足している人

 起業して事業を続けていく中では、大企業なら部署や担当者ごとに分担している仕事を、全部一人で手がける必要があります。経理や人事はもちろん、多くの方が苦手としている集客・営業も同様です。
 日本人の起業家の多くは、商品を高める努力はするが、集客や営業を高める努力はしない傾向にあるとされます。「職人気質」と言われれば聞こえは良いですが、今の時代にはただ良い商品・サービスを作るだけでは売上は増えません。「どうしたらお客様にもっと見てもらえるか?」「お客様にとって欲しいと思えるような見せ方とは?」など、集客・営業面での知識やスキルを磨くことも、起業を成功させるために不可欠です。

関連記事:オーナー必読!ネイルサロン開業前に知っておきたい『集客施策』

共同経営者とのトラブルを起こしてしまう人

 いわゆる一人社長ではなく、気の合う仲間や知人と一緒に起業する共同経営タイプでは、共同経営者とのトラブルに注意が必要です。特に創業初期の頃は、資金不足や売上不振といった課題に直面して強いストレスに晒されることで、どれだけ仲の良かった仲間であっても関係に亀裂が入ることは珍しくありません。
 厳しい時期を乗り越えて事業が軌道に乗ったとしても、さらに事業を伸ばすか一旦安定化を目指すか、経営の主導権はどちらが持つかなど、争いの種は絶えません。共同経営者に裏切られて会社を追い出されたというケースもよく聞く話ですので、共同経営で起業する際には、責任や収益配分などを厳格に決めておくことが重要です。

起業自体が目的になっている人

 起業のキラキラとしたイメージに憧れを持つ方の中には、起業そのものが目的となってしまうことがあります。高価なオフィスを借り、豊富な備品を用意し、形だけは一流の会社のように取り繕ってしまうパターンです。
 起業自体を目的としている人は、起業して会社を立ち上げることだけをゴールとしているため、その後の事業プランが立てられていないことが多いです。起業することはあくまでも手段であり、売上や社会貢献などの達成したい目的をはっきりとイメージできていなければ、起業で成功することは難しいでしょう。

資金管理ができない人

 資金管理ができないまま起業してしまうと、利益は出ているのに手元に資金がない状態、いわゆる「黒字倒産」に陥るリスクが高まります。賃料や人件費、光熱費といった固定費が膨らんでしまい、赤字が続いてしまうことも珍しくありません。
 黒字倒産や赤字経営を防ぐためには、会社の資金の流れをしっかりと把握し、適切にキャッシュフローを管理することが求められます。「とにかく売上を増やせばなんとかなる」という考えで起業するのは非常に危険なので、不安な方はキャッシュフローを含めた企業会計について学んでみたり、専門家に相談したりすることをおすすめします。

孤独で周りに味方がいない人

 共同経営は失敗するリスクが高いことをご紹介しましたが、一方で自分一人だけで孤独に起業することも、失敗するリスクを高めてしまいます。誰にも相談できずに悩みを抱え込んでしまったり、経営のセオリーを知らずに自己流を続けたりしてしまえば、企業が成功する確率は大きく低下してしまいます。
 一方で、いつでも気軽に相談できる専門家が周りにいる方や、経営者としての先輩がいる方であれば、起業して成功するチャンスも大きくなるでしょう。私たちサンミーゴでも、「開業支援に関する無料診断付き説明会」などを通じて、これから起業する方向けのアドバイスを実施していますので、興味がある方はお気軽にご参加ください。

2.50代からの起業を成功させるポイント

 ここまで起業に失敗する人の特徴について詳しくご紹介してきましたが、では起業を成功させるためにはどのようなポイントを押さえておけば良いのでしょうか。
 起業の成功の秘訣は、どのような業種・業態でビジネスを立ち上げるのかによっても異なりますが、あらゆるビジネスモデルに共通して言えるのは、「事業計画」「コンセプト」の重要性です。事業計画とコンセプト設計は、立ち上げるビジネスの軸となる考え方なので、独立・開業を考える時には必ず用意しておきましょう。

関連記事:ネイルサロン成功のための『コンセプト』づくりとは?
 

また、美容室や飲食店、エステサロン、ネイルサロンなどの店舗型ビジネスをスタートする場合には、「物件選び」「スタッフ採用」も成功の鍵を握っています。具体的にどのような観点で物件選びやスタッフ採用を進めれば良いのか、詳しくは下記のページも参考にしてみてください。


関連記事:事業成功のカギは『物件選び』!~失敗しないネイルサロン開業のコツ
関連記事:ネイルサロン経営の成功を左右する"スタッフ採用"の重要性

3.まとめ

 起業に失敗する人の特徴として、本記事では以下の7つについて詳しくご紹介してきました。
 1.事業計画の詰めが甘い人
 2.経営者マインドを持てていない人
 3.集客・営業力が不足している人
 4.共同経営者とのトラブルを起こしてしまう人
 5.起業自体が目的になっている人
 6.資金管理ができない人
 7.孤独で周りに味方がいない人

 50代からの起業を成功させるためには、スモールビジネスで始めることや経営者マインドを身につけること、そして師匠と呼べるような仲間や先輩、コンサルタントを探すことも重要です。ここで解説してきた点に注意しながら、起業を成功へと導きましょう。
 なお、私たちサンミーゴが主催する「開業支援に関する無料診断付き説明会」では、起業初心者からのご相談を承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

事業多角化・資産運用としてのネイルサロン開業支援の可能性。開業支援を詳しく見る
閉じる