INTERVIEW
製造業を営む家に生まれ、家業を継ぐことになったのは20代のころでした。
母が他界してからは経理を担当。
父は健在ですが、今は夫が会社の代表を務めていて私は今もそこで経理に従事しています。
昔はネイリストになることが私の夢でした。
ネイリストでなくても美容関連の仕事に就きたいと思っていたんです。
家業を継ぐことになりその夢は中断していましたが、子どもたちの手が離れたタイミングで夫にネイルサロンを経営したいと相談すると快く応援してくれることに。
ネイルサロン経営ができる加盟先をアントレで探すこと1年。
自分好みのネイルサロンを経営したかったので、屋号も内装もコンセプトも自由に決められるサンミーゴに加盟しました。
サンミーゴを選んだのは社長のお人柄と、サポートの手厚さに惹かれたのも大きいです。
厳しい目でビジネスを見極める夫が説明会に付き添ってくれたのですが、サンミーゴの社長と話すうちにあっという間に契約に至りました。それだけ魅力的な本部なんです。
ロイヤリティのない開業支援契約にも関わらず、「しっかり本部がフォローします」という社長の言葉は本物でした。店舗選定、スタッフの採用面接から研修、集客まで今も本部が手厚くサポートしてくれています。
スタッフ1名の稼働で初月売上は49万円。
2ヵ月目にはスタッフ1.5名稼働で売上64万円に。
3ヶ月目からは5名体制で売上予想220~250万
利益率は20~30%と
夏に向かって本格的に始動します。
本業をもつ私がネイルサロン経営の夢を実現できたのは、日々奮闘してくれている従業員たちのおかげ。
この喜びを何で返そうかと考えて、スタッフが頑張ったぶんだけ手当が付くようにしました。
少しでもやりがいに繋がればと「歩合+売上手当」を実施。
主人とは「赤字にならなかったらいいよね」と話しているところです。
ネイルサロンへはお客さんとして通った経験がかなりあるので、お客さん目線で外せない「清潔さ」と「挨拶」だけスタッフには徹底してもらっています。
店名の「ロア」はハワイ語で「最高の」という意味。
「最高のおもてなしができるネイルサロン」を5店舗ぐらいに拡大したいと考え中。
来年には次の出店を考え始める予定です。